外壁塗装の施工事例
屋根塗装 高圧洗浄
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施工前
屋根は方角によってコケや、カビが発生しやすい場所があります。放置しておくと劣化が進行し、ヒビ割れに繋がったたりしていきますので、塗装をする前の下地処理として高圧洗浄をしてあげる事が必須となります。汚れの上から塗装をしてしまうと、塗膜が剥がれる原因となります。 01
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洗浄中
業務用の高圧洗浄機を使用することにより強力な汚れも綺麗に落ちていきます。屋根の下の方から洗うことにより、屋根同士の重なっている箇所も丁寧に洗えます。 02
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補修
屋根が台風の影響で割れてしまっている所がかなり有りました。
幸いにも割れた屋根材がまだありましたのでしっかりとコーキングで補修してあげる事でその屋根を再び使用する事ができコスト削減に繋がります。 03
屋根塗装
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下塗り
実際のコロニアルと呼ばれる屋根にしっかりと下塗りを塗る必要があります。画像の右半分が下塗り途中になり、分かりやすくなっているかとおもいます。下塗りの色が白い理由は反射率を高める為であり、密着性を高め、耐久性の向上に繋げます。
使用塗料 マイルドシーラーEPO 【エスケー化研】 01
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中塗り
中塗り材には遮熱効果のあり、フッ素塗料を使用し耐用年数10年と、屋根材の中ではかなり高耐久な塗料を使用しました。お客様がブラックを選択され人気な色の為、非常に仕上がりが楽しみになってきました。細部にもこだわり、ローラーやハケで細かく塗装していきます。
使用塗料 クールタイトF 【エスケー化研】 02
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上塗り
中塗りの後にしっかりと乾燥させた後は仕上げ作業の上塗りです。合計3回塗装する事により、しっかりとした塗膜(塗料の膜厚)を付けて耐久性を高めます。遮熱効果のある塗料の為、2階の部屋の温度が下がる効果が期待され、体感で5度~11度も下がる検証結果もあり省エネに繋がります。屋根は建物でも太陽に1番近い場所にあるため、紫外線の影響を受けやすいのでしっかりとメンテナンスをしてあげる必要があります。
使用塗料 クールタイトF 【エスケー化研】 03
外壁塗装
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施工前
今回は築年数が14年の建物でした。長年の間外気に晒され続けた外壁は排気ガスやホコリなどがビッシリと付いているため非常に汚いです。
屋根と同様に高圧洗浄で洗い流してから塗装をする必要があるので洗い流します。外壁塗装をせずに放置をしていくとヒビ割れやコケに繋がり劣化の進行は進んで行く一方で、外壁のモルタルの剥がれに繋がり余分な補修費用がかかって来てしまう為、本来であれば新築から7~10年でメンテナンスをするのがベストといえます。 01
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高圧洗浄
業務用の高圧洗浄機でしっかりと汚れを除去していきます。家庭用との違いは電気を使用するか、ガソリンを使用するかの違いで威力にかなりの差が生まれます。それでも汚れが落ちないケースもあり、その場合には特殊な薬品を使用しながら洗浄していきます。 02
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下塗り
今回外壁がモルタルの為、フィーラーと呼ばれるソフトサーフを使用していきます。塗料の膜厚がしっかりと付き、細かなひび割れも同時に埋めることも出来る優れモノで、中塗りや上塗りで使用する塗料の密着性を高め、しっかりと外壁にマッチする塗料の選択をしていく事が耐久性に繋がります。
使用塗料 水性ソフトサーフSG 【エスケー化研】 03
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中塗り
中塗りは実際に希望された塗料の色で塗っていきます。細部にも気を配り、ローラーやハケを駆使して丁寧に塗装していきます。ここでの塗膜の厚みがとても大切で耐久性につながります。
使用塗料 クリーンマイルドフッソ【エスケー化研】 04
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上塗り
すべてに中塗りが終了した後はしっかりと塗料を乾燥させ上塗りの作業に入ります。全ての箇所をもう一度塗装してあげる事により、塗料の膜厚が確保され耐久性を高めます。フッ素塗料を使用している為、耐用年数は20年とかなり長く今後のメンテナンスの回数を格段に減らせるのでコストパフォーマンスがとても良いです。
使用塗料 クリーンマイルドフッソ【エスケー化研】 05
要チェックポイント
- 臭気パイプや、雨樋の金具部分にもしっかり強力な錆止め塗料を塗っております。その上からしっかりと塗装してあげる事により耐久性に繋がります。 01
- 以前の全体のイメージをある程度保ちつつ、若干変化させていきたいお客様のご希望により、サイディング部分はクリヤー塗装を施工し、ベランダや出窓のモルタルの外壁に関しては若干色の変化を出しました。事前に色のA4サイズの見本板をお客様に見てもらい色を決めてもらい、施工した流れとなります。 02
- 屋根塗装の後の撥水している様子です。塗装することで非常に撥水効果があり、汚れも同時に雨で流れていきます。逆を返せば、塗装が劣化していると雨でも汚れは落ちない為、次第に汚れが溜まっていく状況となります。撤去してあげる事で新たなカラーリング工法を用いる事ができました。築年数を感じさせない流行カラーの塗装で新規デザインを追加し新築をイメージさせました。ここ数年で流行ってる色違いのデザインを使用しているカラーリング工法を外壁塗装でも再現する事が出来るので取り入れました。斬新なデザインで築年数を若返らせる事に成功しました。非常にお客様にも喜んでもらえ、念入りにな打ち合わせをする事ができたので実現した傑作となっております。 03
施工情報information
施工情報 | 東京都 あきる野市 |
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施工期間 | 12日間 (足場仮説~足場解体) |
施工内容 | 足場仮説・外壁塗装・屋根塗装・雨樋・幕板・足場解体 |
使用塗料 |
外壁塗装(デラフロンクリヤー) 屋根塗装(クールタイトF) 付帯部塗装 雨樋・幕板(デラフロンガード) |
使用材料 内訳 |
外壁塗装 下塗り(マイルドシーラーEPO) 屋根塗装 下塗り(マイルドシーラーEPO) |
お客様との出会い | SNSのFacebookからお問い合わせ頂きました。店舗へも足を運んでいただき念入りに打ち合わせをさせていただきました。大事にしていたガラッとイメージを変えずにしっかりと外壁、屋根を守っていきたいご要望でした。 |
担当者より一言
近隣のお家も同じデザインで外観のイメージを1件だけ違わないようにしていくために、サイディングの外壁はクリヤーでモルタル部分の外壁を少し似た色にする事がベストだったと思います。今後のメンテナンス費用を抑えていく過程で、今回はフッ素塗料を使用させていただきました。耐用年数が20年もあるので工事の回数を減らしていく塗装にする為に塗料のグレードをご説明させてもらいました。お客様のライフスタイルに今後も末永くお付き合い出来ることがとても嬉しく思います。今度ともよろしくお願いいたします。
錆止めは鉄部を塗装するうえでとても大切な作業です。現在の錆の進行を抑え、中塗りや上塗りの塗料をしっかり密着させる効果があり、耐久性に繋がります。業者の中にはこの錆止めを塗らない業者もおり、金額だけで業者選びをしてしまうと、手抜き工事の恐れがあり注意して下さい。塗装にはある程度の相場がありますから、相見積りをする事をオススメしております。