東京都あきる野市二宮での付帯部塗装工事(鉄骨塗装工事)
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目次
東京都あきる野市二宮での付帯部塗装工事(鉄骨塗装工事)のご紹介です!
雨樋を含む付帯部塗装工事は、建物の外観を保護し、美観を向上させる重要な工程です。特に、外壁塗装の後に行われることが多く、さまざまな部位に適用されます。
付帯部塗装とは
目的: 建物の耐久性を向上させ、外観を美しく保つために行います。
対象部位: 雨樋、破風、庇、雨戸、戸袋、シャッターBOX、庇板金、出窓上板金、水切り板金などが含まれます。
今回は鉄骨塗装工事のご紹介です!
鉄骨とは

鉄骨とは、主に建造物の骨組みとして使われます。
建物の高い強度と耐久性を求められる部分に使われます。
鉄骨塗装は必要か??
鉄骨の塗装する理由として
・防錆
鉄は空気中の水分や酸素で錆びるため、塗装で保護します。
・耐久性向上
長期にわたって構造を保ちます。
・美観の確保
建築デザインや用途に応じた色や仕上がり。
・防火性能の向上(場合により)
防火塗料で被覆することもあります。
鉄骨塗装工事施工写真
ケレン作業

ケレンとは
ケレンは鉄部以外にも木部などでも行われます。
また、塗料の密着性が良くなるように表面にあえて凹凸の傷をつける作業も含めてケレンと言われています。
この塗料の密着性が良くなるように表面を傷つける作業を「目粗し」といいます。
・塗料の密着性を高めるために研磨する(目粗し)
目粗しは、ケレンの程度が最も軽い状態の「ケレン4種」にあたる工程です。塗料の密着性を高めるのが主な目的で、鉄部の表面に細かな傷を付けることにより、塗料の接触面積を広げます。
錆止め

下塗りではサビ止め用の塗料を施すのが一般的で、主に「エポキシ樹脂系」という塗料が使われます。また、噴射式のスプレーガンではなく、刷毛やローラーを用いて塗装します。
塗装1回目、2回目


中塗りでは下地を保護する塗料を使い、上塗りにも同じ塗料を用います。塗料の種類は色や価格などさまざまですが、鈴吉ペイントでは「アクリル塗料」、「シリコン塗料」または「フッ素系塗料」を使用します。
専門業者の選定
経験豊富な業者に依頼することで、品質の高い仕上がりが期待できます。
いかがでしたか?
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