東京都福生市北田園アパートにてアスファルト防水工事
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東京都福生市北田園アパートでのアスファルト防水工事のご紹介です!!
今回は福生市北田園のアパートの屋上防止工事を施工させていただきました✨
アスファルト防水とは
合成繊維不織布のシートに液状に溶かしたアスファルトを染み込ませコーティングした「ルーフィングシート(建物に水滴を入れないシート」を、貼り重ねていくことで防水機能をより強固にする防水工法です。
アスファルト防水は
学校やマンション、公営住宅などの屋上や屋根の広い場所への施工が適しています。
アスファルト防水工事とは
アスファルト防水工事は新築時と同じ防水工法で行うのが一般的です。
アスファルト防水工事には3種類の工法があります。
①常温工法
多くの現場で採用されています。常温工法は熱を使わずに防水層を作ることができます。
ルーフィングシートの裏面に自着層と呼ばれるゴムアスファルトの粘着層をコーティングして複数枚交互に張り合わせていく工法です。
[メリット]
・熱や匂いが発生しない
[デメリット]
・熱を使用しない分防水層の密着度が劣り、防水効果が低くなる
②トーチ工法
トーチバーナと呼ばれるバーナーを使い、ルーフィングシートの裏面と下地を、アスファルトを炙りとかしながら針重ねていく工法のことです。民間工事で採用されることが多い。
[メリット]
・シートを隙間なく溶着することができるため高い防水効果
・煙も出ず、匂いも少ない
[デメリット]
・火気を使用するため、広い場所でないと施工できない
③熱工法
熱を加え溶かしたアスファルトを使い、2枚〜4枚のルーフィングシートを積み重ねて防水層を作る工法です。
[メリット]
・日本の防水工事で100年以上も使われている工法であるため信頼性が高い
[デメリット]
・アスファルトは大きな窯で熱して溶かす(220度〜270度)
・独特の匂いや煙の発生
・火災のリスク
※最近では熱工法を採用する防水工事は減ってきています。
工事期間
施工場所の規模や状況にもよりますが
おおよそ3週間前後で工事が完了します。
※天候によって日数が伸びることもあります。
アスファルト防水工事
まずはビフォーアフターをご覧ください✨
立ち上がり撤去
立ち上がり防水層一層目
アルミ笠木撤去
アルミ笠木復旧 防水処理
既存防水層膨れ処理
下地活性剤・調整材塗布
改修ドレン
アスファルト防水トーチ工法
立ち上がり防水止水処理・ドレン周り止水処理
脱気筒取り付け
設備通気管防水処理
平場・立ち上がり保護塗料塗布
そしてこのように綺麗になりました✨
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