東京都羽村小作台でのベランダ防水工事
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目次
東京都羽村小作台でのベランダ防水工事のご紹介です!
ベランダ防水工事には、主にウレタン防水とFRP防水の2種類があります。これらの防水工事の特徴を理解することで、最適なメンテナンス方法を選ぶことができます。
今回はウレタン防水での施工になります!
まずはBeforeAfterをご覧ください♪


ベランダ防水工事の種類
1. ウレタン防水
<特徴>
ウレタン防水は、液体を塗布して防水層を形成する工法です。柔軟性があり、ひび割れに強いのが特徴です。
<施工方法>
下地にウレタン樹脂を塗布し、乾燥させることで防水層を作ります。
<メリット>
複雑な形状にも対応でき、施工が比較的簡単です。また、コストも抑えられることが多いです。
2. FRP防水
<特徴>
FRP(繊維強化プラスチック)防水は、強度が高く、耐久性に優れています。
<施工方法>
FRP樹脂を塗布し、ガラス繊維を重ねて強化します。
<メリット>
耐候性が高く、長期間にわたって効果を発揮します。また、メンテナンスが少なくて済むため、長期的なコストパフォーマンスが良いです。
3. その他の防水工法
シート防水: シート状の防水材を使用する方法で、施工が簡単で、耐久性も高いです。
コンクリート防水: コンクリート自体に防水剤を混ぜ込む方法で、強度が高いですが、施工が難しい場合があります。
ベランダ防水とは・・・
ベランダの防水は下地の上に『防水層』を作り表面に『トップコート』を塗ることで構成されています。その他であれば合成ゴムや塩化ビニール樹脂で作られる『防水シート』を貼る工法もあります。
ベランダ防水には、主にグレー色の塗料が塗られているのを見かけることが多いと思います。このグレーの塗装が『トップコート』です。
トップコートは5年程度の頻度で塗装が必要です。
保護塗料であるトップコートが劣化していると、防水層が熱や紫外線の影響で急速に退化していきます。
美観の復旧や遮熱対策にも繋がるので、トップコートの塗り替えはこまめに実施しましょう。
表面の色褪せ・塗膜や防水層のひび割れ・剥がれ・膨れ・ベランダ・バルコニーに水がたまる・植物や藻の繁殖・雨漏れがある場合にはメンテナンスが必要です。
ウレタン防水とは
ウレタン防水とは、建物に雨水を浸入させないために行う防水施工方法の一種です。 液体状のウレタン樹脂を塗り重ねることで水を通さない防水層を形成 できます。 液体(塗料状)の素材を塗り広げることで防水施工することを塗膜防水と呼び、継ぎ目なく施工できることが特徴です。
ウレタンとは正式には「ポリウレタン」という柔軟性・防音性・耐衝撃性を持ったプラスチック樹脂素材で、化学反応によって硬化するとゴムのような材質になり、また高い密着力があるので屋上などの防水材として優れた機能を発揮するのです。
比較的費用が安くあらゆる面に施工可能なことから普及しています。
施工の様子
<新規ドレン取り付け>

<ケレン(研磨)>

<清掃>

<ポリマーセメント塗布>

<プライマー塗布>

<ウレタン1層目>

<ウレタン2層目>

<トップコート>

いかがでしたか?
鈴吉ペイントでは現場経験10年以上の外壁診断士のよる建物診断・お見積もりが無料ですのでぜひ、お気軽にいお問合せください♪

また、これまでの施工の様子もぜひご覧ください♪




