東京都あきる野市原小宮での付帯部塗装工事(破風板塗装工事)
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目次
東京都あきる野市原小宮での付帯部塗装工事(破風板塗装工事)のご紹介です!
専門用語にはなってしまいますが、破風板(鼻隠し)とはみなさまご存知でしょうか?
破風板塗装は、建物の外観を保護し、美観を保つために重要な作業です。以下に、破風板塗装に関する詳細情報をまとめました。
破風板塗装の基本
目的: 破風板は屋根の端に位置し、雨水や風から建物を守る役割があります。塗装することで、耐久性を高め、見た目を良くします 。
材料: 金属系の破風板の場合、サビ止めを塗布し、鉄部専用の下塗り材を使用します 。
同時塗装のメリット
コスト削減: 外壁塗装と同時に破風板を塗装することで、足場費用を軽減できます 。
効率的な作業: 一度の作業で複数の部分を塗装できるため、時間の節約にもなります 。
破風板の役割
・屋根への雨水の侵入を防ぐ
(破風板を取り付けることによって、屋根内部への雨水や風の吹き込みを防止します。)
・防火性を高める
(火事が起こった場合、破風板と軒天井があることで屋根裏まで一気に炎が行かないようになっています。)
・雨樋の下地になる
(雨樋を設置する際に金具を打ち付ける下地として有効活用されます。)
破風板塗装工事
1.ケレン作業
ケレンとは
ケレンは鉄部以外にも木部などでも行われます。
また、塗料の密着性が良くなるように表面にあえて凹凸の傷をつける作業も含めてケレンと言われています。
この塗料の密着性が良くなるように表面を傷つける作業を「目粗し」といいます。
・塗料の密着性を高めるために研磨する(目粗し)
目粗しは、ケレンの程度が最も軽い状態の「ケレン4種」にあたる工程です。塗料の密着性を高めるのが主な目的で、鉄部の表面に細かな傷を付けることにより、塗料の接触面積を広げます。
2.錆止め処理
金属製の破風板の場合、錆止め塗料を塗布することが必要です。
専用の錆止め塗料を塗ることで金属の腐食を防ぎます。
3.4.塗装1回目、塗装2回目
中塗りでは下地を保護する塗料を使い、上塗りにも同じ塗料を用います。塗料の種類は色や価格などさまざまですが、鈴吉ペイントでは「ウレタン塗料」、「シリコン塗料」または「フッ素系塗料」を使用します。
お客様とお打ち合わせさせていただきました塗料で塗装をさせていただきます!
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