あきる野市のサイディング塗装|目地と模様の塗り分けで確認したいこと
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「今のサイディングの模様が気に入っているけれど、塗り替えると全部同じ色になってしまうの?」。外壁塗装の色決めでは、色そのものだけでなく、壁の凹凸や目地の見え方も気になるところです。
あきる野市でサイディングの塗り替えを検討する方へ、目地と模様を塗り分ける仕上げの考え方を紹介します。実際の施工写真と、見積もりや色決めの場で確認しておきたい項目を合わせてご覧ください。
掲載するのは、東京都あきる野市小川で当社が行った屋根カバー・外壁塗装の事例です。施工前後は同じ住宅の写真です。
この記事の相談例や比較方法は一般的な検討のためのもので、こちらのお客様との実際の打合せを再現したものではありません。
あきる野市小川の施工例:目地と模様をグレー系で塗り分け

この施工例では、外壁にウルトラSiを採用し、目地部分をシルバーグレーのPX-702、模様部分をダークグレーのPX-707で仕上げています。公開されている施工記録には、4層目としてウルトラトップを使用したことも記載されています。
屋根はシルキーG2のブラックを用いたカバー工法です。外壁だけを見るのではなく、屋根まで含めた外観の組み合わせとして確認できる事例です。
ご自宅にも同じ材料や工程を採用できるかどうかは、現在の状態を調べて判断します。

写真は完成した配色を考える資料になりますが、撮影時の光や画面の設定によって色の印象は変わります。画像だけを最終的な色の基準とせず、実際に使う色見本と、ご自宅の周囲での見え方を確認しましょう。
あきる野市小川の屋根カバー・外壁塗装の施工事例を見る。掲載ページのプラン価格は、この住宅の契約総額を示すものとして扱わず、ご自宅の施工範囲に応じた見積もりで確認してください。
「目地と模様の塗り分け」と「外壁のツートン」の違い
外壁の塗り分けには、建物の一階と二階を違う色にする方法や、玄関まわりだけアクセント色にする方法があります。こちらは、建物のどの面や範囲に色を配置するかという考え方です。
一方、サイディングの目地と模様の塗り分けは、一枚の外壁材にある凹凸や柄の中で色を分ける考え方です。「二色でお願いします」という言葉だけでは、どちらの仕上げを希望しているのか伝わらないことがあります。
相談の際は、気に入った事例写真を見せて「この面を別の色にしたい」のか、「この壁の凹んだ部分と表面の模様を違う色にしたい」のかを分けて伝えます。写真に印を付けて説明すると、認識をそろえやすくなります。
両方を組み合わせる計画も考えられますが、色数だけを先に増やさないことが大切です。面の切り替え位置と、壁材の模様の中での色分けを別々に整理してから、全体のまとまりを確認しましょう。
ご自宅の壁でできるかは、まず素材と現状を確認する
同じように見えるサイディングでも、表面の凹凸、模様、これまでの塗装履歴は異なります。別の住宅で仕上がりがよかった方法を、そのまま同じ手順で使えると決めつけないようにしましょう。
現地調査では、外壁材の種類や表面の状態、過去の塗膜、補修が必要な箇所を確認します。色の相談と同時に、今回の外壁にどのような下地処理や塗装仕様を提案するのかを説明してもらってください。
ご家族が確認するのは、専門的な工法を自分で選び切ることではありません。「この壁の柄は残せますか」「この部分に補修が入ると、どのように見えますか」と、完成後に気になる点を具体的に聞くことが大切です。
新築時の仕様書、以前の見積書、過去の施工写真が残っていれば、調査時に見せましょう。商品名が不明な場合は、不明のまま伝えて構いません。
似た写真を見つけただけで同じ外壁材だと断定する必要はありません。
目地の色分けと、シーリングの工事を混同しない
「目地」という言葉は、壁材の柄として見える溝を指す場合も、外壁材の継ぎ目を指す場合もあります。会話の中で同じ言葉を使っていても、お客様と担当者が違う場所を見ている可能性があります。
色決めでは「どの凹みを何色にするか」、補修の相談では「どの継ぎ目に何の作業を行うか」を分けて確認しましょう。写真や図面に場所を書き込めば、言葉だけで伝えるより具体的になります。
見積書にシーリング工事が含まれる場合は、施工する場所と範囲、提案する作業内容を確認します。色を塗り分けることだけで継ぎ目の補修まで済むと考えず、それぞれ何を行う計画なのかを説明してもらいましょう。
特に窓まわりや増築部分など、形が変わるところは個別に確認しておくと安心です。現地写真を使って相談し、未確認の部分があれば、いつ・どの方法で確認する予定かも記録してください。
色選びは、まず「残す色」を並べるところから
外壁の候補色を選ぶ前に、今回塗り替えない窓枠、玄関扉、タイル、門まわりなどを確認します。外壁の見本単体では気に入っても、それらと並んだときの印象が思っていたものと違うことがあります。
例えば、黒い窓枠がある住宅と、明るい色の窓枠がある住宅では、同じグレー系の外壁でも輪郭の見え方が変わります。施工事例の色番号だけを切り取らず、どの部材と組み合わせているかまで見てください。
屋根も同時に工事する場合は、屋根の候補色を一緒に並べます。屋根を今回は変更しない場合は、今の屋根の色を前提に外壁を選びましょう。
今後の工事予定もあれば、担当者に伝えておくと相談が具体的になります。
配色を考える順番は、残す部材、外壁の主な色、目地や模様の組み合わせ、付帯部というように整理できます。途中で候補が増えた場合も、最初に決めた優先条件へ戻って比較することができます。
濃淡の差は、小さな見本だけで決めない
目地と模様に使う二色を選ぶときは、一色ずつの好みだけでなく、隣り合った状態を見ます。色の差をどのくらい付けたいのか、柄をはっきり見せたいのか、落ち着いた印象にまとめたいのかを言葉にしておきましょう。
見本は、できればご自宅の屋外で、日が当たる場所と日陰の両方を確認します。室内照明の下で見た印象だけで決めず、窓枠や玄関など、実際に隣り合う部分と一緒に見比べてください。
写真で候補を比較する場合は、なるべく同じ角度、同じ距離、同じ条件で撮ると違いを整理しやすくなります。晴れた正面写真と、日陰の斜め写真だけを比較して、すべてを色の違いだと判断しないようにします。
家族で見本を見る時間が違う場合は、「夕方はこう見えた」「玄関の近くではこの組み合わせがよかった」と、場所と条件も一緒に共有しましょう。好みが違うという話だけで終わらず、見ていた状況の違いを確認できます。
試し塗りや仕上がり見本で確認したいこと
希望する塗り分けを相談したら、完成の見え方を何で確認できるかを聞きましょう。試し塗り、見本板、過去の施工写真など、用意できる資料は工事内容によって異なります。
必ずどれでも実施できると考えず、対応可能な方法を確認します。
試し塗りを相談する場合は、場所、大きさ、確認する時期、費用の有無、最終の施工でどう仕上げるかまで打合せます。候補を増やす前に、何を比べるための試し塗りなのかを整理しておくと判断しやすくなります。
見るポイントは、色だけではありません。凹凸のどこに色が入るのか、柄の境目がどのように見えるのか、離れた位置からどの程度模様が分かるのかも確認します。
接写と外観全体の両方を見ることが大切です。
カラーシミュレーションを利用する場合も、役割を分けて考えましょう。建物全体の配色を比較する助けにはなりますが、画面だけで実際の艶、細かな凹凸、塗り分けの境目を完全に確認できるわけではありません。
見積もりでは、単色仕上げと条件をそろえて比べる
単色の提案と塗り分けの提案を比べるときは、合計金額だけを見ないようにします。補修範囲、使用材料、施工する面、足場や付帯部などの条件が異なれば、仕上げ方だけの価格差とはいえません。
まず同じ範囲を施工する案かを確認し、そのうえで塗り分けに関わる作業と費用を説明してもらいます。比較したい条件をそろえることで、「何に費用がかかるのか」「希望を変えると何が変わるのか」が分かりやすくなります。
塗装の回数についても、数字だけで判断しないことが大切です。採用する製品の組み合わせと各工程の目的、施工する場所を確認してください。
この事例の仕様を、すべてのサイディングに共通する標準仕様として当てはめないようにしましょう。
外壁の一部だけ違う素材になっている場合や、補修後の見え方が変わりそうな箇所がある場合は、その扱いも見積もりと合わせて確認します。足場設置後に追加確認する項目があれば、判断する時点と連絡方法を相談しておきます。
色決めの記録は「色番号・場所・仕上がり」の組み合わせで
最終的な色が決まったら、製品名、色番号、艶、塗り分ける場所を一つの資料へまとめます。「グレー二色」「施工事例と同じ」といった説明だけでは、どの部分をどの色にするのかが後から分からなくなることがあります。
外観写真や立面図に、目地の色と模様の色を書き込んでおきましょう。正面だけでなく側面や裏側、ベランダ内側など、見える範囲を確認します。
同じ外壁材でも、どこまで同じ仕上げにするのかを決めておくことが大切です。
変更した場合は、変更前の案と最終版を区別して保存します。家族や施工会社が違う版を見ないように、日付と決定内容を共有してください。
口頭で決まった内容も、記録へ反映されているかを確認しましょう。
- 採用する製品と色番号、艶の指定
- 目地・模様・面ごとの塗り分け範囲
- 塗装しない部材と、補修だけを行う箇所
- 見本で確認した内容と、未確定の項目
- 変更時の相談先と、最終版の資料
工事中と引き渡しで確認すること
工事中に見える色が、最終の仕上げの色とは限りません。途中の工程を見て気になった場合は、今どの工程なのかを担当者へ確認しましょう。
自分で足場へ上がったり、施工中の面に触れたりせず、安全な位置から相談してください。
見え方について相談するときは、どの面のどの部分かを写真で伝えます。「全体的に違う」だけではなく、「玄関右側の壁の目地が、見本と比べてこう見える」と具体的にすると、確認したいことを共有しやすくなります。
引き渡しでは、決めた色と範囲を資料と照らし合わせ、補修した場所や使用材料の記録も受け取ります。外観写真に加え、今後相談する際に必要な情報がそろっているかを確認してください。
仕上がった外壁の掃除や補修は、使用した材料に合う方法を施工会社へ聞いておきます。複数色で仕上げた部分へ自己判断で別の塗料を塗る前に、元の仕様と補修する範囲を確認しましょう。
目地と模様の塗り分けでよくある質問
今の柄を、まったく同じように再現できますか?
既存の柄と、新しく塗り分けてつくる仕上がりは、同じとは限りません。外壁材の凹凸や現在の表面状態、希望する配色を確認し、どこまで近づけられるかを相談してください。
事例写真だけで完全な再現を約束するのではなく、確認できる見本と説明をもとに判断します。
同じ色番号なら、施工写真と同じ色になりますか?
色番号は大切な指定ですが、写真の表示色そのものを保証するものではありません。撮影環境や画面、ご自宅の外壁の形、周囲の色などを踏まえて、実物見本で確認しましょう。
塗る場所と艶の指定も一緒に共有してください。
外壁を二色にしたら、屋根も二色にした方がよいですか?
色数を合わせる必要があると決めつけず、建物全体で見たい印象を相談しましょう。今回紹介した小川の事例は、目地と模様を塗り分けた外壁にブラックの屋根を組み合わせています。
ご自宅では、残す窓や玄関の色も含めて比較してください。
まだ色が決まっていなくても、見積もりを相談できますか?
気になっている事例写真と、残したい印象を用意してご相談ください。最初から色番号まで決める必要はありません。
現地の状態や施工できる範囲を確認し、仕上げ方の候補と、色を決めるまでの手順を整理していきます。
あきる野市のサイディング塗装は、柄の残し方からご相談ください
サイディングの塗り替えは、色の名前だけで決めるより、今の外壁で気に入っているところと、変えたいところを分けると相談が進めやすくなります。目地の見え方、柄の印象、屋根や窓との組み合わせを一緒に考えていきましょう。
鈴吉ペイント あきる野本店では、お住まいの状態とご希望を確認し、外壁塗装をご提案しています。あきる野市小川の施工例が気になる方も、ご自宅の写真や図面があれば、分かる範囲でお持ちください。
あきる野本店へのご相談・来店予約はこちら。色が決まっていない段階でも、希望する仕上がりと、先に確認したいことを整理するところからご相談いただけます。



