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東京都福生市熊川にて付帯部塗装工事(破風板塗装工事)

公開日:2023.04.25 最終更新日:2023.04.26

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

東京都福生市熊川での付帯部塗装工事(破風板塗装工事)のご紹介です!

今回も外壁塗装工事と一緒に付帯部塗装工事で破風板塗装工事を施工させて頂きました✨

破風板とは

建物屋根の妻側の端の部分のことを言います。

そこに取り付けられている板のことが破風板です。

破風板の役割

・屋根への雨水の侵入を防ぐ

(破風板を取り付けることによって、屋根内部への雨水や風の吹き込みを防止します。)

・防火性を高める

(火事が起こった場合、破風板と軒天井があることで屋根裏まで一気に炎が行かないようになっています。)

・雨樋の下地になる

(雨樋を設置する際に金具を打ち付ける下地として有効活用されます。)

ケレンとは

ケレンは鉄部以外にも木部などでも行われます。

また、塗料の密着性が良くなるように表面にあえて凹凸の傷をつける作業も含めてケレンと言われています。

この塗料の密着性が良くなるように表面を傷つける作業を「目粗し」といいます。

ケレン作業は必ず必要です!!

ケレンを充分にせずに錆び止め塗料を塗装したり、塗料を塗布したりしても耐久性はあまり期待できません。

それどころか、ケレン作業が不十分だとキレイに仕上がらないだけではなく、塗装して数ヶ月もたたないうちに錆びが発生したり、 塗料が剥げてきたりしてしまいます


それだけでなく、せっかく塗料や錆止め塗料を塗ってもその耐久性は低く、塗装して数カ月後には塗料が剥げ落ち、錆が発生・・・なんて事もあります。


そのような事態を防ぐためにも、ケレン作業は必要不可欠になってきます。

ケレンの種類

劣化塗膜をケレンで除去する(ケレン2種)

サビによる腐食はもちろん、旧塗膜の劣化も同時に取り除くのがケレン2種です。発サビ面積が30%以上と広範囲の場合に対応するケレンで、主に鉄骨構造の建物が対象となります。ディスクサンダーやワイヤーホイールなど、強力な電動工具を使用するため、時間を要するのが特徴です。

サビをケレンで除去する(ケレン3種)

ケレン2種に比べて発サビ面積が5~30%未満と狭く、大がかりなケレン作業を必要としないのがケレン3種です。主にサンドペーパーやワイヤーブラシなどの手工具を用いて除去し、部分的で軽度なサビをケレンします。

塗料の密着性を高めるために研磨する(目粗し)

目粗しは、ケレンの程度が最も軽い状態の「ケレン4種」にあたる工程です。塗料の密着性を高めるのが主な目的で、鉄部の表面に細かな傷を付けることにより、塗料の接触面積を広げます。

破風板塗装工事

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