古い塗装の上から塗っても大丈夫?外壁の重ね塗りで確認したい下地と相性
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外壁の塗り替えは、今ある塗装を全部剥がしてから行うのでしょうか。それとも、上から新しい色を塗ればよいのでしょうか。答えは、古い塗膜がどの程度しっかり残っているかによって変わります。青梅市や瑞穂町周辺で、二回目以降の塗り替えを考えるときにも役立つお話です。
しっかり付着した古い塗膜を生かせる場合もあります。一方、浮きや剥がれ、汚れを残して塗っても、下の弱い部分まで丈夫になるわけではありません。状態と塗料の組み合わせを先に確認します。
全部剥がすか、そのまま塗るかの二択ではない
塗り替えでは、旧塗膜の付着状態を調べ、残せる部分と除去・補修が必要な部分を分けて考えます。きれいに見える面でも、触ると粉が付いたり、部分的に浮いていたりすることがあります。
点検の目的は、新しい色を決めるだけではありません。外壁の材料、以前の仕上げ、今起きている症状を把握し、上から塗るための土台を整えることです。

剥がれた塗膜は、新しい塗料で接着できない
剥がれや浮きがある部分に上塗りをしても、その下が不安定なままなら、古い層ごと剥がれるおそれがあります。表面だけを隠すことと、傷みを処置することは別です。
写真のような剥がれを見つけたら、無理にめくったり広げたりせず、いつから・どの面にあるかを記録して相談しましょう。原因や広がりによって、必要な補修範囲が変わります。

洗浄と下地調整は、新しい塗料のための準備
日本ペイントは、汚れや劣化した塗膜が残ると、付着や仕上がりに影響することを説明しています。洗浄で落ちるものもあれば、別の下地処理が必要なものもあります。
工事では、外壁を傷めない方法の選定や、洗浄後の乾燥も含めて計画します。ご家庭の高圧洗浄機で同じように洗えばよいという意味ではありません。

水性・溶剤形という分類だけでは相性を決められない
以前が水性だったら次も必ず水性、という単純なルールではありません。一方で、塗り重ねを推奨できない組み合わせもあり、溶剤によって下の塗膜に膨れやしわが出る場合があります。
製品ごとの適用下地や仕様を確認することが大切です。以前の塗料が不明な場合には、現地確認や必要に応じた試験塗装などを含め、施工店と確認方法を相談してください。

つるつるした外壁は、仕上げの種類も確認する
特殊な表面処理をした外壁などでは、一般的な下塗り材で十分に密着しないことがあります。「高級な上塗りにすれば大丈夫」という判断では、相性の問題は解消できません。
建築時や前回工事の資料があれば、材料名や製品名を探しておきましょう。資料が見つからなくても、推測だけで決めず、点検で分かることと追加確認が必要なことを分けてもらうと安心です。

見積もりでは、古い塗膜への処置まで聞く
製品名と塗る回数だけでなく、剥がれの除去、補修、下塗りの選定理由が説明されているかを確認しましょう。傷みの程度によって、外壁材の補修や交換が必要になる場合もあります。
地上から見える範囲の写真、前回工事の時期、気付いた変化が相談の手がかりになります。高い壁を自分で削ったり、屋根へ上がって確かめたりする必要はありません。

写真で見る住まいのメンテナンス
剥がれの参考写真と複数の過去事例を、確認点ごとに掲載しています。一軒の住宅の連続した修理記録や、特定の塗料の相性を証明する写真ではありません。


住まいの気になることをご相談ください
青梅市・瑞穂町周辺で、前の塗装の上から塗れるか気になる方は、鈴吉ペイントあきる野本店へ。残せる部分と補修が必要な部分を分け、住まいに合う工事内容をご説明します。
あきる野本店に相談・見積もりを依頼する参考:日本ペイント「水性塗料と溶剤形塗料の組み合わせ」。採用製品の最新仕様と現地の状態に合わせて施工方法を判断します。



