あきる野市の店舗外壁改修|タイル・ALC・屋上防水の工事範囲を整理
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店舗の外装改修は、外壁の色だけでは決められません。正面がタイルで側面がALC、屋上には防水があり、看板も取り付けられている建物では、それぞれに確認したい項目があります。
あきる野市で店舗の改修を検討している方へ、野辺の実際の工事を参考に、相談から見積もり、工程調整、引き渡しまでの整理方法をご紹介します。複数の工事を一度に相談するときも、場所ごとに分けると内容を把握しやすくなります。
あきる野市野辺の店舗改修|実施した工事を部位別に紹介
当社の施工事例に掲載している、東京都あきる野市野辺の店舗です。タイル外壁とALC外壁の施工、屋上防水に加え、一部のタイル交換と既存看板の撤去を行っています。
- タイル面:水系スーパーUVコートクリヤーSi、艶あり
- ALC面:水系ファインコートシリコン、KN60D
- 屋上防水:DSカラーゼロ
- その他の工事:一部タイル交換、建物正面の既存看板撤去


あきる野市野辺の店舗改修の施工事例はこちら。外観写真で見える変化と、施工記録で確認できる工事内容を合わせてご覧ください。
この事例の工期や営業中の対応方法は、公開資料から確認できません。以下は店舗改修を相談する際の一般的な確認事項であり、掲載店舗で実施した運用を紹介するものではありません。
建物を一枚の壁として扱わず、場所と素材に分ける
見積もりの相談前に、まず建物の正面、側面、裏面、屋上という区分をつくります。そのうえで、どの面がタイルで、どの面が塗装された壁なのか、分かる範囲を写真に書き込んでみましょう。
素材の名前が分からない場所は、無理に判断しなくて大丈夫です。「正面入口の左側」「駐車場に面した壁」のように位置を示し、現地調査で確認してもらいます。
同じ建物でも、希望する仕上がりは場所ごとに違う
タイルの風合いは残したいけれど、塗装部分は明るくしたい、といった希望もあります。全部を同じ方法できれいにするという話ではなく、残したい意匠と変えたい部分を分けて伝えてください。
今回の野辺の事例でも、タイル面とALC面では使った材料が異なります。透明な仕上げを検討する部分と、色を付けて塗る部分があることを、見積書でも読み分けられる形にしておきましょう。
気になる症状も、素材の一覧とは別に残す
「汚れが気になる」「一部が欠けている」「室内に染みがある」など、相談したい内容を場所に結び付けます。見た目を変えたい希望と、不具合を確認してほしい依頼を混ぜないことが大切です。
たとえば、入口付近を明るくする相談と、屋上からの漏水を疑う相談では、調査の観点が違います。最初に両方を伝えておけば、色の提案だけで話が進んでしまう行き違いを防ぎやすくなります。
タイルは「交換する場所」と「仕上げを整える場所」を確認
タイルの外観がくすんで見えるときも、洗浄や仕上げの相談と、タイル自体の状態確認は別に行います。表面がきれいになれば、すべての問題が解消するとは考えないようにしましょう。
野辺の施工記録では、劣化していた一部タイルの交換と、クリヤー塗装の両方が記載されています。このように複数の作業がある場合は、それぞれの場所と範囲を確認します。
調査写真に番号を付ける
補修を提案された箇所は、写真と見積書で同じ番号や部位名を使ってもらうと読み合わせやすくなります。「正面タイル補修」だけでなく、どこを対象にしているのか分かる記録を受け取りましょう。
調査時に確認できなかった部分がある場合は、その範囲も聞いておきます。足場を組んでから詳しく確認する箇所があるなら、追加の説明を受ける時点と、工事内容を決める流れを共有しておくと安心です。
交換するタイルの見え方も相談する
交換が必要な場合は、既存のタイルと交換候補をどう合わせるかを確認します。色や大きさ、表面の印象を、品番や見本で説明してもらいましょう。
既存品と同じものを用意できるか、見え方に差が出る可能性があるかは、実際の材料を確認して判断します。施工前の写真だけを見て、完全に同じ外観に戻ると決めつけないことが大切です。
ALC面は、塗る範囲と補修の説明を分けて読む
ALC面の改修では、仕上げ色を選ぶ前に、現地調査で何を確認したかを聞きましょう。壁の表面だけでなく、目地や開口部のまわりなど、施工店が確認した箇所とその説明を受け取ります。
必要な作業は建物の状態によって異なります。今回の事例に採用された塗料名だけを根拠に、別の店舗にも同じ補修や塗装仕様が適しているとは判断できません。
補修範囲を「一式」の言葉だけで終わらせない
見積書に補修一式という項目がある場合は、どの箇所を、どのような作業で対応する想定なのか説明してもらいます。数量が確定していないところは、その理由と確認方法を聞いてください。
説明を聞いたら、写真に印を付けるか、打ち合わせメモに残します。完成後に壁の色が変わると施工前の気になる場所が探しづらくなることもあるため、位置の記録が役立ちます。
店舗らしい色は、看板や入口との関係で考える
外壁の色は、商品やサービスの雰囲気、残す看板、入口の枠、シャッターなどと一緒に検討します。色番号だけを先に決めず、今回塗らない部分の色も配色の中に含めてください。
明るさを変えたいのか、入口を分かりやすくしたいのか、建物全体を落ち着かせたいのかを整理すると、候補を絞りやすくなります。施工例の色は参考にしつつ、ご自身の店舗の見本で確認しましょう。
屋上防水は、外壁工事とは別の項目で確認する
屋上は地上から見えにくいため、完成した外観だけでは工事内容を確認できません。現況写真、施工範囲、提案する工法、使用材料を、外壁とは別に説明してもらうことが大切です。
野辺の事例では、屋上防水にDSカラーゼロを使用したことが記載されています。ただし、製品名だけから、詳しい層構成やすべての納まりまで読み取ることはできません。
平らな床以外に、どこを含むかを聞く
見積もりの際は、屋上の平場、立ち上がり、排水口のまわりなど、どこを対象にしているかを写真や図で示してもらいます。部位の名称が分からなくても、図の上で場所を指せれば確認できます。
屋上に設備がある場合は、その周辺で作業できる範囲や、設備の移動・取り外しが必要かも相談します。設備に関する作業を、外壁塗装や防水の金額に当然含まれるものと考えず、担当範囲を明確にしましょう。
漏水の相談がある場合は、室内側の記録も用意
室内に染みなどがある場合は、発見した時期、雨の日との関係、場所が分かる写真を伝えます。雨水の入り口を、染みの位置だけで決めつけず、必要な調査を相談してください。
天井を自分で開けたり、危険な場所へ上ったりする必要はありません。分かっていることと分からないことを分けて伝えることで、調査時に確認してほしい内容が明確になります。
看板を撤去するなら、外した後の外壁まで打ち合わせる
看板の撤去を含む改修では、「看板を外す」という作業だけでなく、撤去後にどの状態まで仕上げるかを確認します。野辺の事例でも、建物正面の既存看板を撤去しています。
取り付け部分の状態は、撤去前にはすべて見えないこともあります。確認できている部分と、外してから判断する部分を分け、必要な補修が見つかったときの連絡方法を決めておきましょう。
看板に関連する作業を一覧にする
看板本体の撤去、支持部材の扱い、電源の有無の確認、撤去後の壁面の仕上げ、撤去物の処分などを、対象に応じて整理します。これは相談項目の例で、すべてが今回の事例で行われたという意味ではありません。
新しい看板を取り付ける予定があるなら、設置を担当する会社との作業順序も確認してください。外壁の仕上げを終えた後に、別の作業が必要になることを見落とさないようにします。
工事中の店舗案内も早めに考える
看板が外れたり足場で店名が見えにくくなったりする期間について、来店客に入口をどう案内するか相談しましょう。仮の案内を出す場合も、通行や工事の妨げにならない位置を確認します。
案内の必要な日が分かれば、店舗側の告知も準備しやすくなります。工事日程に変更があった際、誰が案内を更新するかも決めておくと連絡が整理できます。
営業への影響は、普段の一日の動きから確認する
改修中に営業を続けられるかは、店舗の使い方、工事範囲、動線などによって変わります。営業を続ける希望がある場合も、最初から可能と決めず、現地で条件を確認してください。
開店準備、来店が集中する時間、商品搬入、清掃、閉店作業まで、普段の流れを伝えます。営業時間の数字だけでは伝わらない、店舗ごとの事情が見えてきます。
- お客様が出入りする入口と、スタッフ専用の入口。
- 納品車両が止まる場所と、荷物を運ぶ通路。
- 工事車両や材料を置ける場所、置けない場所。
- 音、におい、窓の開閉などについて事前に相談したい時間帯。
- 屋外の商品、植木、備品などを移動する担当と時期。
- 作業日の連絡担当者と、当日の変更を伝える連絡先。
「できれば避けてほしい時間」と「必ず確保する必要がある動線」を分けて伝えると、工程を相談しやすくなります。すべての希望を同時に実現できるとは限らないため、優先順位を共有してください。
雨天などで予定が変わる場合も、変更が確定してから伝えるのか、可能性の段階で共有するのかを相談します。店舗側の告知や搬入予定に影響する情報を、早めに把握できるようにします。
見積書は「部位・作業・数量・条件」で読み合わせる
複数工種の改修では、総額の比較だけでは内容の違いが見えにくくなります。まず、タイル、ALC、屋上、看板という部位ごとに、どの作業を含むかを分けて確認しましょう。
次に、補修、塗装、防水、撤去といった作業内容を見ます。写真と見積書の名称が違う場合は、同じ場所を指しているか担当者と確認し、読み替えのメモを残してください。
数量が異なる提案は、その理由から比べる
外壁面積や補修数量に差がある場合、すぐにどちらかが誤りだと決めず、対象範囲と算出方法を聞きます。開口部や施工しない面、見えない部分の扱いが揃っているかを確認しましょう。
追加確認後に変わる可能性がある数量は、確定している数量と分けて説明してもらいます。増減が出た場合の報告方法と、施工前に承認する手順も打ち合わせてください。
共通費用と部位別費用を重ねて数えない
足場、養生、運搬、清掃などが、どの項目に含まれているかを確認します。別会社の見積もりを比較する際も、片方では一式に含まれ、もう片方では別項目になっている場合があります。
「高い・安い」を判断する前に、対象工事を同じ一覧へ並べましょう。施工事例ページの参考価格を、掲載店舗の確定契約額や、ご自身の店舗の見積額として使わないことも大切です。
工事の途中と引き渡しで、記録を受け取る
完成すると見えなくなる部分や、高い場所の作業について、どの写真や記録を受け取れるかを事前に確認します。外観のビフォーアフターと、工事内容を説明する記録は、それぞれ役割が違います。
写真には、撮影場所と作業内容の説明があると読み合わせやすくなります。写真が多いだけで安心と考えず、見積もりで説明された作業と対応しているかを確認してください。
途中で工事範囲が変わったら、最終版へ反映する
調査時には見えなかった部分が確認でき、工事内容が変更になる場合は、理由、対象箇所、費用、日程への影響を説明してもらいます。口頭のやり取りだけにせず、決定した内容を残しましょう。
最初の見積書だけを保管すると、完成後に実際の施工範囲が分からなくなることがあります。変更内容を含む最終の資料と、使用した材料の記録を一緒にまとめておくと、次の相談にも役立ちます。
引き渡しでは、店舗側の使い方も確認する
移動していた備品をいつ戻せるか、仕上げ面の手入れはどうするか、気になる点があったらどこへ連絡するかを聞きます。屋上への立ち入りや設備まわりの扱いも、担当者の説明に沿って確認してください。
建物の管理担当者と店舗のスタッフが別の場合は、工事資料を誰が保管するかを決めます。外観写真、使用材料、部位別の施工範囲、連絡先を一緒にしておくと、担当者が変わった際も引き継ぎやすくなります。
あきる野市の店舗改修は、工事を分けて整理するところから
野辺の施工例のように、タイル、ALC、屋上防水、看板撤去を合わせて相談する場合も、部位ごとに目的と工事範囲を整理すると全体像がつかみやすくなります。色の変更と、不具合への対応を分けて確認することが出発点です。
鈴吉ペイント あきる野本店では、建物の状態とご希望を確認し、外壁塗装や改修工事をご提案します。ご相談の際は、気になる場所の写真、残っていれば図面や過去の工事記録、営業上の条件をお知らせください。
あきる野市の店舗外壁改修・防水工事のご相談はこちら。まだ工事範囲が決まっていない場合も、確認したい箇所と希望する時期を整理するところからご相談いただけます。



