シリコン塗料はどれも同じ?商品名から分かる選び方と見積もりの確認点
この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。
目次
「シリコン塗料なら安心」と聞いても、見積書にはさまざまな名前が並びます。実はシリコンという呼び方だけでは、仕上がりも施工方法も一つに決まりません。まだ塗り替えを決めていない方にも分かるように、比較するときの順番を整理します。
確認する順番は、①メーカーと商品名、②今の壁に合う下塗り、③艶と色、④補修を含む工事範囲。塗料の分類だけで耐久性や価格を決めつけないことが大切です。
シリコンは商品名ではなく、塗料を分ける呼び方
シリコン樹脂系の塗料にも、水性・溶剤形や一液・二液などの違いがあります。「シリコン一式」という見積もりなら、メーカー名と正式な商品名まで確認しましょう。
同じ分類に入っていても、使える下地や施工条件は製品ごとに異なります。まず比較表の一行目を商品名でそろえると、説明を聞きやすくなります。

ラジカル制御という説明も、商品ごとに読む
例えばエスケープレミアムシリコンは、メーカーがラジカル制御技術を案内しているシリコン樹脂系塗料です。「シリコン」と「ラジカル制御」が別々の選択肢とは限りません。
名前の印象だけで順位をつけず、候補の塗料が何を得意としているのか確認します。営業担当には「この家にこの製品を勧める理由」を尋ねてみてください。

仕上がりを支えるのは、塗る前の外壁の状態
外壁に粉が出ていたり、ひびが見えたりする場合は、上塗り材を選ぶだけでは工事内容が決まりません。洗浄、補修、下塗りの計画まで含めて検討します。
写真で分かる表面の変化と、現地で確認する密着状態は別です。高い場所に登ったり、無理にこすって塗膜を落としたりせず、安全な場所から気になる箇所を伝えましょう。

艶は小さな見本と屋外の見え方を照らし合わせる
艶有り、半艶、3分艶、艶消しなど、選択肢は製品によって異なります。同じ色でも光の反射で印象が変わるため、色番号と艶の指定をセットで残しておくと安心です。
写真は天気や撮影角度によって見え方が変わります。実物の塗り板を日なたと日陰で見て、玄関やサッシとの組み合わせも確かめてみてください。

安い・高いの前に、見積もりの範囲をそろえる
足場や洗浄の有無、ひび割れ補修、目地の工事、雨樋などの付帯部が含まれるかを確認します。塗料だけ同じでも、工事範囲が違えば合計金額は変わります。
「今回直す部分」「別途となる部分」「現地調査後に決まる部分」が区別されていると、家族にも内容を説明しやすくなります。保証の対象と条件も書面で確認しましょう。

まだ工事しないなら、前回の記録を探しておく
前回の見積書、使用塗料の名前、工事年月が分かると次の相談がスムーズです。分からない項目があっても、無理に推測して埋める必要はありません。
あきる野市・羽村市・福生市などで相談する際は、困っている症状と今後の住まい方も一緒にお聞かせください。塗料の候補と必要な工事を分けて整理します。

写真で見る住まいのメンテナンス
掲載写真は当社の過去の施工事例と状態説明の参考写真です。すべてが同じ現場・同じ塗料の写真ではありません。瀬戸岡の施工事例は下のリンクから確認できます。


住まいの気になることをご相談ください
鈴吉ペイントあきる野本店では、外壁の状態とご希望を確認して塗装仕様をご案内します。塗料の名前が分からない段階でもご相談いただけます。
あきる野本店に相談・見積もりを依頼する参考:エスケー化研「エスケープレミアムシリコン」。採用製品の最新仕様と現地の状態に合わせて施工方法を判断します。



