東京都あきる野市小川での付帯部塗装工事(水切り板金塗装工事
この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。
目次
東京都あきる野市小川での付帯部塗装工事(水切り板金塗装工事)のご紹介です!
お家の付帯部分と呼ばれる鉄柱ですが、みなさんご存知でしょうか?

鉄柱塗装とは
1. 垂直荷重の支持(柱の役割)
鉄柱は、上階の重さや屋根の荷重、人や家具などの重さを地面に伝える役割を果たします。これにより建物が垂直方向に安定します。
2. 地震や風に対する強度確保(水平荷重への対応)
鉄柱は剛性が高いため、地震や強風などによる横からの力にも耐える構造になります。他の部材(梁やブレース)と連携して、建物全体の揺れを抑えます。
3. 長寿命と耐火性
鉄は木材や他の素材に比べて耐久性が高く、劣化しにくいため、長寿命の建物には最適です。また、適切な耐火被覆を施せば、火災時の安全性も確保できます。
4. 設計の自由度を高める
鉄柱は細くても強度があるため、大空間(広い部屋)をつくりやすいというメリットがあります。オフィスビルや商業施設でよく使われる理由のひとつです。
鉄柱施工写真
1.塗料の密着性を高めるために研磨する(目粗し)

目粗しは、ケレンの程度が最も軽い状態の「ケレン4種」にあたる工程です。塗料の密着性を高めるのが主な目的で、鉄部の表面に細かな傷を付けることにより、塗料の接触面積を広げます。
2.下塗り(錆止め)

下塗りではサビ止め用の塗料を施すのが一般的で、主に「エポキシ樹脂系」という塗料が使われます。また、噴射式のスプレーガンではなく、刷毛やローラーを用いて塗装します。
3.4.中塗り&上塗り


中塗りでは下地を保護する塗料を使い、上塗りにも同じ塗料を用います。塗料の種類は色や価格などさまざまですが、鈴吉ペイントでは「アクリル塗料」、「シリコン塗料」または「フッ素系塗料」を使用します。
外壁塗装工事や屋根塗装工事だけだと思われがちですが、水切り板金の他にも付帯部と呼ばれる箇所がたくさんあり、定期的なメンテナンスをしてあげることで素材が守られます!
その他の塗装もご紹介しておりますのでご覧ください!